弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子(ラベンダー法律事務所)の読書日記

こだま「夫のちんぽが入らない」

怪作。こういうふうにしか生きられないものか?もうちょっと手前でなんとかして無難な人生になれなかったものだろうか??と思ってしまうけど、きっとそうなんだろうし、本人的に昇華できたからこうやって書けているんだよね? リアルには他人のことって、つらさもその昇華のされ方も傍目にはわからないものだけど…。

夫のちんぽが入らない

保坂和志「試行錯誤に漂う」

 12月から半年かけて読んだ。いろんなことがあった半年であった。

「出来事や行為には現在という時点から前に向かうプロセスしかない。」「生徒根性」「山の向こうに山以上の何かがあるのではなく、山がある。山を見て人が山より大いなる何かを予感したのだとしても、それはまだ汲み尽くしていない山のことだ。目の前にある山を見て、言葉はわずかなことしか語らず、語りきれないものが山の向こうにある何かであると人は感じるのだがそれが山だ。」「「いいこと」はすでにある。」

試行錯誤に漂う

堀江貴文「すべての教育は洗脳である」

子どもを枠にはめつつ個性を保たせつつのあんばいって難しいと思い読んでみたけどそういう参考にはならず。

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

 

 

竹内久美子「本当は怖い動物の子育て」

 動物の子育ての怖い部分と、人間の行動がそれで説明ついてしまう部分は、身もふたもなく言えばそのとおりで、だからこそ衣食足りて動物に堕ちない保障をどうやって実現していくか。

本当は怖い動物の子育て(新潮新書)

キャスリーン・フリン「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」、土井善晴「一汁一菜でよいという提案」

ダメ女の、丸鶏をさばくのくだりは、日本だったら魚をおろすという感じでしょうか。

一汁一菜は、一周回った着地点。おみそしるの画像がちっともおいしそうじゃないのはこれでよいというわざとなんだと思うけど、やっぱりおいしそうじゃない…

ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室

一汁一菜でよいという提案

論究ジュリスト20号 相続改正、菅野労働法

「特集 相続法制の見直しに向けた課題」

「菅野和夫先生に聴く」 温泉地にカンヅメになって執筆とか楽しそうです。