2007-10-15 瀬戸内寂聴「晴美と寂聴のすべて」「老春も愉し」 単行本 随筆を書いた年代ごとに編んだもの。 ふりかえって書いているのではなく、そのときのものが再録されているため、そのときなりの勢いや揺らぎがみえておもしろい。 後半は追悼文が多く、無常を感じます。