名作「たんぽぽのお酒」に50余年ぶり!!!の続編。
「僕の夏」はちょっと難しめなところも・・・、もう1人の自分?との交信なんかは、えー、という感じでしたが・・・。10数年ぶりに「たんぽぽ」も再読して、むかしブラッドベリをとっても好きだったことを思い出しました。あと、これは共感されることはまず無いと思うんですが、「僕の夏」を読んでるときは、三島の「豊穣の海」がなぜかすごく思い出されていました。若さと老いの対比とか、年を重ねるごとに散文的になってしまう感じとか・・・でも考えてみると全然違うので、単なる個人的な連想として。