弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子の読書日記

ケース研究298号 家裁の内在的論理

・西澤哲「子ども虐待 虐待による心理的影響とそのケア、虐待傾向を示す親の理解とケア」
東京家庭裁判所「母の再婚と面接交渉 養子となった子と実父のケース」
・沼上潔「医務室からみた家事事件
・藤川朋子「人事訴訟における調査官調査の実情」
「内在的論理」なんて書くとかっこうつけすぎかもしれませんが、弁護士がキャリアの浅いうちは、家裁の中の人が何を考えてるのかさっぱりわからないという場面がもしかしてあるかもしれません。本号に掲載されてる上記4本は、それを窺い知るヒントになると思います(特に後3本。「子どもと虐待」は家裁の思考を知るというより問題の理解としておすすめ)。