弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子の読書日記

辻三千代「女36歳からでもキャリアは作れる」

女36歳からでもキャリアは作れる
「3人の子供と幼馴染の夫との平凡ながらも幸せな生活は、夫の裏切りで崩壊した。海外赴任から帰国後、1週間で夫が失踪。子供を抱えて上京し再就職をはたした著者は、キャリアアップのための転職を繰り返し、55歳で思いがけず教授となった。著者の強烈な体験を通して考える、女にとって仕事とは、家族とは。」
すごくおもしろく読みました。自分自身のこともですが、離婚の依頼者たちの気持ちなどもいろいろ考えることがありました。このひと自体はかなり強烈な個性の持ち主なんだと思うけど、それでも女性の在り方として普遍的なものを見いだすこともできる。働くことと主婦感覚とのギャップ、仕事社会における女性の特性など。