2010-02-17 判例タイムズ1313号 刑事裁判 雑誌 門野博「刑事裁判ノート 裁判員制度への架け橋として(7)」 「名古屋高裁編(手続)」ということで、保釈など手続面の裁判例の紹介とコメントなど。保釈について「保釈保証金で担保できるものは、でき得る限り保釈を認めようと腹をくくりました。」というスタンスが披露されています。そのほか、控訴審弁護人による原審の不適切弁護の主張についてなど、いろいろおもしろかったです。