どこでもすごく評判よいですね。難民を支援してきた著者が難病で支援を求める立場になり支援の罠(甘えてしまい自立できない、支援者を疲弊させてしまう)にはまる。弱者が最後に頼れるのは制度だと思い至る。治療の面では申し分ない医師が社会福祉制度のことはてんで弱くてむしろそんなもんに頼るな甘えるなというポリシーを押しつけてくる。など、深いです。のみならず読みものとしておもしろい。おすすめ。
どこでもすごく評判よいですね。難民を支援してきた著者が難病で支援を求める立場になり支援の罠(甘えてしまい自立できない、支援者を疲弊させてしまう)にはまる。弱者が最後に頼れるのは制度だと思い至る。治療の面では申し分ない医師が社会福祉制度のことはてんで弱くてむしろそんなもんに頼るな甘えるなというポリシーを押しつけてくる。など、深いです。のみならず読みものとしておもしろい。おすすめ。