2014-05-22 佐々木静子「命もやして」 単行本 今回の超おすすめが本書。 弁護士になるまでの履歴がサラリと書かれつつ波瀾万丈なのとか、八海事件のすごさ、福岡事件のまさかの許すまじな展開、人訴法の管轄、離婚後の強制復氏、妻の相続分の法律改正のこと(そんな管轄の定めだったとは知らなかった…)などなど、サラリと書かれていることに驚きの連続なのです。