弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子の読書日記

家庭の法と裁判 2016年4月号 家事事件手続法

「座談会 家事事件手続法施行後3年の現状と今後の展望」

もう10年ほど前に家事調停官の任務を終えて調停の運営からは離れていたのですがこの4月からゴニョゴニョで調停運営を再び自らの当為とする前提で読むといろいろと思うところがあり何度も読み直しては読み進まずで。手続法になってからの実務、当初こうなるべきと言われていたことのその後の変容などなど、必読の座談会です。諦めによる解決に安易に落としこまないこととか志の高さも。調停における提出書面、同席説明、合意形成に向けた働きかけ、調停に代わる審判、面会交流、遺産分割、などなど。