「不貞行為慰謝料に関する裁判例の分析 5・完」
これまでの概要のおさらいも。いわく…
原告は妻が夫の2.3倍。
不貞行為の相手方だけを被告とするものが9割以上。
請求額は、300万円台、500万円台、400万円台の順。
認容額は150~199万円が最多。100~149万円、200~249万円、50~99万円の順。
全体の7割において認容額が請求額の2分の1以下。
配偶者の自白があっても不貞行為の存在を認定できないとした事例が多く存在する。
調査費用は認められない事例が多い。
「不貞行為慰謝料に関する裁判例の分析 5・完」
これまでの概要のおさらいも。いわく…
原告は妻が夫の2.3倍。
不貞行為の相手方だけを被告とするものが9割以上。
請求額は、300万円台、500万円台、400万円台の順。
認容額は150~199万円が最多。100~149万円、200~249万円、50~99万円の順。
全体の7割において認容額が請求額の2分の1以下。
配偶者の自白があっても不貞行為の存在を認定できないとした事例が多く存在する。
調査費用は認められない事例が多い。