・ハーグ子奪取条約の運用状況と課題
芝池先生ほか。
・自立状態にある少年たちの特徴から見る処遇目標・良好措置における検討事項
不安定だと将来のことがイメージできない。サーチライトが届かない、小さな提灯しかない。
・東京高裁平成30年5月29日決定
母は子宮頸がん疑い、経済的不安、実家のサポート得られないなどから子の親権を父として協議離婚。父は驚きつつ子を引き取り実家で生活。母、離婚により正社員化でき、実家のサポート得られることとなり、子宮頸がんでないことが判明→親権者変更調停申立。原審は親権者変更を認めた。抗告審(解説では控訴審とあるけど…)である本決定は子が父のもとで安定しているとして原審判を取り消し申立却下。