ジョン・アーヴィング「サイダーハウス・ルール」の中で、孤児院で毎晩コパフィールドを読み聞かせていて、このときのイメージから、もっと孤児としての子供時代が長いのかと思っていたのですが、あっという間に大人になって人生を見せてくれます。
今まで読んだものの中で一番おもしろい!とまで言ってしまうと、何かを忘れているような気がしてきますが、ここ10年で読んだものの中では一番、と言っていいと思います。こんなにすごいとは思いませんでした。
全5冊で長いお話しなので感想もいろいろあるのですが、とにかくすごすぎてまったくまとまらず。