2016-07-05 判例時報2291号 面会交流、心裡留保・錯誤(不本意であるが真意) 雑誌 ・福岡高裁平成28年1月20日判決 面会交流不実施について元妻と代理人の責任を認めた原判決を取り消し、元夫の請求を棄却した高裁判決です。 ・さいたま地裁平成27年11月27日判決 減給への同意について、心裡留保、錯誤を否定した裁判例です。解説に「『不本意ではあるが、真意である』という、日常的にありふれているであろう意思表示の効果について判断を示した事例」と。