だいぶ前に読んでたのに書くの忘れてた。 冒頭の「商人と錬金術師の門」が一番かなあ。以下の抜き書きも、そこからばかり。
・悔悛と償いが過去を消し去る。未来もまた同じ
・行動の結果を引き受けて生きなければならない
・偶然も故意も、一枚のつづれ織りの裏と表
・過去と未来は同じもので、どちらも変えられず、もっとよく知ることができるのみ
・こうでしかありえなかったのだ
・人生という物語の聞き手であると同時に登場人物でもあり、生きることによって教訓を学ぶ
・なにをもってしても過去を消すことはかないません。そこには悔悛があり、償いがあり、赦しがあります。ただそれだけです。けれども、それだけでじゅうぶんなのです。