弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子(ラベンダー法律事務所)の読書日記

小林桜児「人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション」

春日第三版で紹介されてたので。

・「直面化」→「動機づけ面接法」はもはや教養

・「やめさせたければ、やめろと言わない」

・「正したい反射」を抑え、説得ではなく交渉

・うそによるほかは語られぬ真実もある

・違法でもしがみつくしかない浮き輪

・リスクをとらなければ成長はない

・過剰適応のやめ方

・本人は薬物の有害性や違法性に困っているのではなく、孤独と不安という感情の対処に困っている

・「ダメ。ゼッタイ」ではなく「助けてくれる人は必ずいるので相談を」「あなたは一人じゃない」

人を信じられない病---信頼障害としてのアディクション