「親子面接の8ステップ」をずっと放置してて、後から買った「ギリギリな自分」と同じ著者とわかったので続け読み。
「ギリギリな自分」はSOSミニレターの返信にすごく参考にしたい。
以下は「8ステップ」から。
・たくさん我慢したこと、耐え忍んだことを強化するような発言(ひどい暴言によく耐えましたね)は避け、ネガティブな体験によって抱えることになった辛い感情を承認し、ともに抱えるようなプロセス(そんなひどい暴言を受けたらたまりません。それはさぞかし腹が立ったでしょうね)が大切
・健康な側面を把握する
・困難な状況の例外を探す
・悪いところに気づかせるよりも守りたいものに気づかせる
・感情を想像、確認、承認 想像した内容の押しつけにならないように
・問題行動は困難な状況への本人なりの対処の側面
・苦痛、無念さ、怒り、あきらめ
・正しいかどうかより、なぜそうしたのか、他にどんな方法がありえたか
・自分なりの対処の限界→みじめ、でなく支援につながった契機
・否定文の願い、肯定文の願い
・すばやいタイプ、のんびりタイプ
・外在化技法