いけにえによる竜退治の英雄譚でありつつ、行きて還りしの物語でもある。「選ばれた者」というテンプレを裏切ってくる展開、なぞときの頭脳戦、権力の汚さなど大人っぽい要素がありつつ、そんなのわからない幼い者にも十分におもしろいと思う。少年の成長と愛、地道に働いて年齢を重ねることのうつくしさありがたさが心に残るのですが、それらは決して正面から語られてはおらず、説教くささなんてないのもすごい。名作。
頭木弘樹「食べることと出すこと」
潰瘍性大腸炎についての本でありながらあの人について一言も触れないのはすごい。
金融法務事情2152号 賃貸住宅管理
「賃貸住宅の管理業務等の適正化に課する法律」の解説
判例時報2460号 コロナ
小山剛「コロナ禍社会における法的諸問題 自粛・補償・公表 インフォーマルな規制手法」
NBL1184号 ビジネスと人権
「ビジネスと人権」に関する行動計画の意義