2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
妻なる人の気迫がスゴイです。医学生として出産し産後3日で授業に出て、年子で3人をとかスゴすぎ。そのあたり私も人にはスゴすぎと言われる部類でありつつ別にスゴイと言われるためにやってきてるわけじゃなくてこの方もナチュラルな道行きとしてそうなっ…
・「家事事件における調停に代わる審判の活用について」 東京家裁における調停に代わる審判の活用例(合意型、欠席型、不一致型)など。 ・東京高裁平成26年5月21日決定 被相続人の従兄が、被相続人の親族の葬儀を被相続人の代わりに執り行ったり、害虫…
・山口利昭「コンプライアンス実現のための内部(公益)通報のポイント」 ・東京三弁護士会合同研修会「成年後見実務の運用と諸課題」
・「専門委員制度アンケート結果報告書」を公表 医療関係訴訟における専門委員制度運用の現状と、代理人となる弁護士が注意すべき点について 専門委員制度アンケート結果報告書|第二東京弁護士会ひまわり 東京地裁医療集中部で行われている簡易鑑定的利用の…
・大阪高裁平成26年8月27日決定 子の私立学校における学費を考慮した婚姻費用算定例ですが、学費の加算にあたり、収入比按分ではなく等分処理しています。松本論文を敷衍して解説も詳しいので要参照。 ・東京地裁平成27年4月24日判決 駅構内でキャ…
・東京高裁平成27年6月12日決定 DV事案の面会交流で直接交流を認めず、間接交流(2ヶ月に1回手紙を受け取る、4ヶ月に1回写真送付)のみとした高裁決定です。
東京高裁平成26年11月26日決定 別居中の夫婦間の婚費が前審判で定められていたところ、夫の減収を理由とする減額申立を認めた原審判を取り消して差し戻した高裁決定です。「審判確定後の事情の変更による婚姻費用分担金の減額は、その審判が確定した当…
「被相続人の生前に引き出された預貯金等をめぐる訴訟について」 被相続人の生前に引き出された預貯金をめぐる問題は、遺産分割とは別途に民事などでやるべきことになるわけですが、その法律構成、事実認定上の問題点など。
弁護士―北海道の人脈・事件・裁判 (1981年)作者: 北海道新聞社出版社/メーカー: 北海道新聞社発売日: 1981/10メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る鳴鐘社の「平成4年版北海道の弁護士」は当事務所の自慢の蔵書ですが、それよりさらに遡るコレ! 巻…
息子が自分の評伝を書く、若いころの日記(しかもセロテープで三辺をとめた袋とじも!)を読む、なんて、ヒョエーという感じ! さすが歌人一家…。北杜夫の「青年茂吉」を読んだときのこともちょっと思い出しましたが、息子→父と息子→母は関係性がまた違うも…
このごろ軟派な本ばかり読んでるようですが! と見えて、こういうのって夫婦や親子で読んで感想を言い合うと、お互いの医療観や死生観がわかったりすりあわせが出来たりするのでけっこう良いなあと思うんですよ。読んだこと自体より、そういう副効用が大事だ…