2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
高知地裁平成28年12月9日判決 時系列の別紙を略されちゃってるせいで分娩年すらわからない掲載方法はいかがなものかと思いますが、よく読むと、2011年ガイドライン発行のおよそ2ヶ月後が分娩日のようです。ガイドラインの規範性が争われ、認められ…
・特集 教育と個人情報保護 ・菅野和夫先生に聴く 最高裁判決獲得の背景など。 ・表明保証条項違反を理由とする損害賠償請求訴訟 表明保証の法的拘束力の根拠を合意(損害担保契約)、典型契約の付随効果(瑕疵担保責任の特約)のいずれと見るか。表明保証違…
・濫用的会社分割・事業譲渡の実務と法理
残業代請求事件対応の基礎と最新実務~使用者側から~
裁判所|裁判の迅速化に係る検証結果の公表(第7回)について 判タの「争点整理手続における口頭議論の活性化について」のようにごまかして書くことなく、裁判所が事前準備を十分に行うべきことを指摘しているので好感を持ちました。統計ですが、件数が多い「…
大人に相談することは最後の尊厳を明け渡すことだからできないというくだり。 人は誰でも子どもでも持っている尊厳意識。私の胎から出ただけの何者でもない子でも、いつの間にか自分なりの侵すべからざる尊厳意識を持っているのだなーと不思議に思うことがあ…
フランクルの立場の難しさ、告発しないこと、新訳誕生のくだり。
ハードSFと叙情と哲学と信仰と! これがデビューからの全作品集というのがすごい! そして特に、「地獄とは神の不在なり」。信仰とは神の実在ではなくその不条理さを受け入れることという本質がSF的手法によってきわめて巧みに表現されています。いるか…
マイノリティとかはちょっとした味つけでそんなに取り上げることだろうかと思えて、語りの加減が、語られないけれど影のように浮かび上がる事情とか、絶妙。
主張部分はアレレ?という部分も多いので、そういう前提で。
正月に実家で原稿落としまくってというダメっぷりと、ほされてからの復活。
倫理は思弁ではない、行動である。
医療過誤事件を扱う弁護士として、医師の責任と弁護士の責任の相似と相違はよく考えるし、考えながら読みました。弁護士の描かれ方に、反省もあったり。
オーストラリアに住めばいいんじゃない?とひらめく瞬間のひらめき感がまぶしく、すべてを言葉にせずにいられない業のふかさがつらそう。読み切りと連載、絆と溝。