2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
・「医療過誤訴訟における損害賠償と素因減額」塩崎勤 「過失と死亡との間に因果関係が認められない場合」の項で平成11年最判が紹介されているというのはどうなのでしょう? ・「裁判員制度批判」西野喜一 過激です。裁判員制度は国民動員の思想であって徴…
本号で最終回の池田真朗先生の民法の現代化についての講演連載、若手企業内弁護士のシンポジウム連載、どちらも興味深かったです。
恐い。早く読み終えてすっきりしたく一気に読了。宮沢賢治がこんなに恐い感じで使われているとは。 私の好きな「疾中」の中の「眼にて云ふ」が、きれいに使われていました。 青空文庫から→宮沢賢治 疾中
「希望格差社会」山田昌弘を読んだときのようなインパクトはありません。末尾の解決策がとってつけたようで、すわりが悪い感じ。コミュニケーション能力が乏しいと下流化する、という発想を中心にもっと掘り下げてあればと思いました。