2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「企業訴訟における訴訟活動」 専門部の功罪、「裁判官による類型化やインプリンティングを排することを考えた訴訟活動」、ディベート型審理(口頭議論)は第一に裁判所が対象を理解することで第二に争点についての意見交換、中間命題について、回顧的判断と…
観察力筆力+出来事の希有な出会い。書評やamazonレビューにあるとおりで付け加えることはないんだけどとにかく読むべしです。
ちょっと必要があってとある人の著作を続けて読み込んでるんだけど、それでつくづく思うのは、書いてる本人が怒って書いてる文章は読み手を引き込むより逆に気持ちを冷まさせるだけだっていうこと。準備書面とか、そうなりがちのことがどうしてもたびたびあ…
LGBTの講演などで親不孝と言われるというエピソードがあったけど、そのあたりがきっと一番きびしいギャップなんだろう。というのは、自らが子持ちゾーンに入ってみてはじめてわかる孫パワーというのがあると私は思っていて、私は人間関係に恵まれていた…
・大阪家裁平成27年3月13日審判 平成26年最判のケースの続きなのですが、法律上の父が求めた子との面会交流を却下した審判です。 ・名古屋家裁豊橋支部平成26年7月17日審判 日本国籍男性とその妻(フィリピン国籍)が妻の連れ子(フィリピン国籍…
「東京家庭裁判所における子の返還に関する事件の審理について」 「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)に基づく子の返還に関する各国裁判例の紹介~DVと重大な危険に関する各国裁判例について~」
・「執行事件についての一考察 担保権実行としての不動産競売事件と子の引渡し執行事件について」 ・大阪高裁平成27年4月22日決定 大学に進学した子の養育費について、国立大学の学費と通学費から標準算定方式で考慮済みの学費を控除し、その3分の1を…
・福岡高裁平成28年1月20日判決 面会交流不実施について元妻と代理人の責任を認めた原判決を取り消し、元夫の請求を棄却した高裁判決です。 ・さいたま地裁平成27年11月27日判決 減給への同意について、心裡留保、錯誤を否定した裁判例です。解説…
どの方のお話しもよかったです。 「優れた弁護士になるためには、優れた弁護士になりたいと強く思って行動すること」そのことよ。 そして、「宇宙の一員」「人類の歴史が目の前で焦点を結ぶ」とか…、加藤良夫先生のご本もそうですが、つきつめて仕事をしてゆ…
秀子先生からご恵贈いただきました。貴重な記録と思います。