2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「「18歳選挙権」問題の現在地を考える」 問題状況が見やすくまとまっています。法務省と総務省の見解対立の背景についてなど、報道で見ているだけではよくわからないことなので。
さいたま地裁平成26年4月24日判決 手術用針が体内に遺残したこと(摘出はできず害はないという認定)につき、慰謝料700万円とした裁判例です。被告の提示額は20万円。
「不動産賃貸借の実務〜立退き・明渡し・紛争予防〜」 立退料試算表など。
「医療界と法曹会の相互理解のためのシンポジウム」 院内安全管理委員会の実情、注意義務違反についての考え方。過去には噛み合っていないと感じた回もありましたが、回数を重ねたからか仕切りが良いのか、今回はすごく噛み合っていると感じます。それぞれが…
・山野目章夫「要綱仮案にみる改正項目の概要」 ・パネルディスカッション「債権法改正と金融実務への影響」 私は要綱仮案までの勉強量はゼロでしたが、先日NBLの現行条文との対照表を読んでからは頑張ってます。今回のパネルは実務に影響が出るところ、…
内部被曝の実際について。なるほどです。
こういう本でいつも思うのですが、この時代と今とが、この時代から今まで生きている人によって連続的につながっているということの驚きにあらためて打たれます。
東京高裁平成26年3月27日決定 被相続人が生前、遺産は長男に譲る意向を示しており、他の相続人もこれに異論はなく、不動産の登記手続に協力した後、保証債務の存在が判明したため相続放棄の申述をした件につき、申述を却下した原審判を取り消し、相続放…
・「東京地裁破産再生部における近時の免責に関する判断の実情(続)」 ・「東京地裁労働部と東京三弁護士会の協議会」 ・東京高裁平成24年12月28日決定 父が泊付面会の際に違約して子らを母のもとに戻さなかった3ヶ月間のあいだの婚費に関し、その期…