2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
・「間接強制可能な面会交流審判の実情と留意点」 どのような場合にすべきか、どのように決めるべきか。 ・「医療訴訟における要件事実の整理に向けての検討」 ・東京高裁平成28年5月25日判決 妻が夫の暴言暴力を理由に別居して求めた離婚請求について…
「家事審判手続と破産手続の開始 財産分与を例に」 「時代の中で変革が進む認知症の人のとらえ方、生き方、支え方~超高齢社会の課題と希望」 「夫婦の紛争下における子の心身・言動について 児童精神医学の観点から」 「子の引渡しを求める審判前の保全事件…
「カンファレンス尋問 複数専門家による口頭での知見提供の新しい方法」 カンファレンス鑑定とどう違うのかがいまいちピンとこなかったんですが。鑑定書で「特に定まった見解はない」と書かれていたがカンファレンス鑑定の場で、それは当たり前すぎて文献に…
ライトノベルかと思うような上っつらな人物像や舞台装置のこっぱずかしさを我慢しながら読んでいくと最終的には言わんとすることの核はわかるしそうだねって思うけど、読ませるための仕掛けをこんなにもちりばめなきゃだめなのかなあって思ってしまう。 でも…
まあありていに言えばそういうことよね、ということが書いてある本です。当事者向け。弁護士は綺麗事しか言わないからこういうことを言ってくれないってあるけど、私はこれくらいはけっこう言いますけどね…。 普通の人は○○と誤解しているがこうだ、という箇…
保坂と庄野潤三と島尾敏雄が読めっていうのでとうとう読んでみた小島信夫のよさがまったくもって分からない我が身の悲しさよ。 視野狭窄的な文体が神林っぽい。「この世に2、3人しかいないと思ってるんじゃないの?」と妻に言われる場面なんて、ほんとそう…
何が起きるわけでもない日常の描写ですが(大竹氏の身の上には大変なことが起きますが扱いは気の毒なほど脇筋)、妙におもしろい。これ、好きです。USキッズランドなんていう読書向きでない空間で立ったり座ったりしながらこれを読んでると、読書中毒の稔…
なんとなく読みましたがまあ別に勧めません。登場してるひとに興味があればという感じでしょうか。私は自分が個人のミニマム事務所でいくと決めているので田中早苗先生の個人事務所の勧めに励まされました。