2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
だいぶ前に読んでたのに書くの忘れてた。 冒頭の「商人と錬金術師の門」が一番かなあ。以下の抜き書きも、そこからばかり。 ・悔悛と償いが過去を消し去る。未来もまた同じ ・行動の結果を引き受けて生きなければならない ・偶然も故意も、一枚のつづれ織り…
・必要なのは不死身の身体ではなく、自分を支える技術と、弱さを媒介とした応援団とのつながり。・「性格的な弱さから嗜癖問題に逃避したどうしようもない自分」という物語を、「自分には逆境を跳ね返す力があり、嗜癖問題からの回復という責任を果たそうと…
病むときには病むが良き候 自分一人で行う敗者復活戦
つねに不確定に時間が流れているなかで、誰かと出会ってしまうことの意味、そのおそろしさ、もちろん、そこから逃げることも出来る。なぜ、逃げないのか、そのなかで何を得てしまうのか 分岐ルートのいずれかを選ぶとは、一本の道を選ぶことではなく、新しく…
・正しいことをすることは最善のことである。誤りを犯すことは、それでも次善のことで悪くない。最悪のことは何もしないことである。 ・言うのは自由、するしないは相手の自由
テレビがもとの本というのは、一直線なことが多いような気がします。一直線でない止揚を感じるといったらたとえば「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
・東京高裁平成30年11月20日決定 当初、父が子を連れて別居して、母からの引渡審判事件が認容されて任意引渡しとなった上で、父からの面会交流申立事件。父による連れ出し別居があったことから、連れ去り懸念に配慮して母立ち会いの面会とした高裁決定…
・「東京家庭裁判所における親ガイダンスの取組について~現状と課題~」 ・「人事訴訟の審理の概要」 ・「配偶者居住権の鑑定評価方法の課題」 ・大阪高裁平成31年2月15日決定 被相続人の元雇用主に対して特別縁故者分与を認めた(4120万円中20…
・東京地裁平成31年2月26日判決 金銭消費貸借契約公正証書が実は準消費貸借契約で旧債務不存在で保証が無効として請求異議を認めた裁判例。書面上の消費貸借が実は準消って実際には多いので…
・鼎談 解雇無効時の金銭救済制度 ・相続法改正と手続法上の問題点 民法906条の2と不当利得訴訟の関係、など。