2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
座談会「ジェネラル・カウンセルと企業の法務機能」 ・Noと言えば本当に止まってしまうことの恐ろしさ。 ・つっかえ棒になってくれる一人。 ・自分で責任をとっている姿勢。 ・フェアとリーガル。
東京地裁平成30年9月12日判決 子との信託契約について、経済的利益の分配が想定されない不動産(自宅等)の信託は遺留分制度を潜脱する意図で信託契約を利用したもので公序良俗に反して無効とし(このほか賃貸住宅などの有効部分はある)、遺留分減殺請…
・「改正相続法の要点」 自筆証書遺言の目録への書目押印「毎葉」→裏でもよい。など細かいところへの言及。 ・東京高裁平成30年5月9日判決 元代表取締役(買収により解任)が買収防衛のために支出した弁護士費用について、自己保身で善管注意義務違反と…
特集 民法(相続法)改正について 相続法改正の背景、立法経緯等 遺産分割手続に関する改正(持戻し免除の推定、仮払い制度等) 遺留分についての改正 配偶者居住権、自筆証書遺言その他の改正
・大阪高裁平成30年3月22日決定 面会交流の間接強制で、1回5万円とした原決定を変更し1回20万円とした高裁決定です。母(監護親)は面会交流を一貫として拒否。原決定で5万円とされた後は2回程度面会に応じている。母は歯科医師で年収約476万…
相続法改正の概要 共同相続人の一人が遺産を処分したか争いがある場合、処分された財産が遺産に含まれることの確認請求。
また猫の話、猫のことはほんと興味ない派なんだけどと思うと発売されてもすぐには手が伸びず、今ごろ読みました。しかし「ハレルヤ」の「キャウ!」のくだり、Amazonの内容紹介で「キャウ!」と鳴き声が引かれているのを、キャウがどうした、猫の鳴き声なん…
自虐ぶりっこみたいなエッセイと芸風がちがいます。
なにこれ、なにこの本、すごい叙情! この著者ははじめて読んだけどほかのもこんな? ほかも読んでみたい。すごくよかった。 (これこそバカッぽくしか書けない感想)
まさかと思いつつ過ごしている日常が反転すること。勇気と偶然と善意と犠牲の脱出劇。
朱門さん亡き後の暮らしぶりがすこし書かれています。猫とお暮らしだそうで(また猫!) お一人になっても意気軒昂。
だいぶお弱りになったなあ、これが作品として成立していると思って?文章のゆるみ…。曽野綾子さんと比べるのも変だけどたまたま続けてよんだので、でも9歳違うとこれくらい…?
昭和20年前後に、日本の婚姻習俗をさぐっている本書。日本古来の、というものの言い方がいい加減なものであるということ、でも分析の観点自体には時代からの限界がある、そのあたりは解説の上野千鶴子先生が引き締めてくれています。
公務員でもなければ議会対応もしませんが、たとえば外部委員としての私に対応する事務局はどんな思考回路で?みたいな観点で読むとまたおもしろい。こんなこと公刊物で実名で書くんだ!というような赤裸々トークです。
「こわいもの知らずの病理学講義」の二匹目のドジョウといったところ。既にある連載をまとめたものなので、まあ。
「死すべき定め」「決められない患者たち」など思いだしつつ、日本の実情として。