神林長平「先をゆくもの達」読んだ!初神林の「膚の下」いらい「膚の下」みたいなのがずっとずっと読みたかったしかしそれ以上だこれはと興奮しながら。テッドチャンの感じも(信仰と未来視)。
視野狭窄っぽい男の一人語りモードがないのがよかった。新作でるとわかって待ちきれなくて未読だった「狐と踊れ」を読もうとしたら視野狭窄系ばかりで途中で挫折してたから。
「おれ」が出てくるとたぶん視野狭窄の語りでダメなんだよね。「わたし」か「ぼく(トリがぼくと言い出したときの妙なときめき!)」だわ。今回、一人称わたしの語り出しでしばらく読んでて性別を逆にとらえていてあれ違ったわとなることが多くて、わざとだと思うけど。 (以上Twitterより)
神林は新刊出てもインタビュー記事とか出ないのはどうして。