2009-01-23 塩野米松、小川三夫「棟梁―技を伝え、人を育てる」 単行本 宮大工ものその1。含蓄のある良い本でした。伝承するほどの技などありませんが、下の人の面倒を見る場面がますます増えて(思えば、登録当初から修習委員歴が長かったり、適性とはうらはらに、面倒を見させられる場面は比較的多い方でした)、若い人の成長を願ってできるだけのことをしようという殊勝な気持ちになってます。