弁護士ラベンダー読書日記

札幌弁護士会所属・弁護士田端綾子の読書日記

判例タイムズ1290号 民事裁判と当事者意識

座談会「当事者は民事裁判に何を求めるのか? 下」
これもよかったです。当事者の心理を知るという意味でこれも弁護士としては読むべき。あとは、win-win的解決ということが言われるが訴訟では実際にはありえない、という指摘部分に我が意を得た思い。win-winというのは、理念・お題目としてはまことに結構なのですが・・、どうも、和解できて良かったよね!って思ってるのは手続主宰者(や代理人)だけで、彼らは当事者サイドの面従腹背を読み切れていないんじゃないかと思うことがあるので。