2008-10-10 丸田祥三「廃電車レクイエム―昭和の空地にあった不思議なのりもの」「廃車幻想―ポンコツ車からみえた「昭和」」 単行本 なんと8歳からこんな写真を撮りためてきたとはあまりに早熟。廃墟ブームの先駆者となるのも道理です。今では廃墟もある意味で愛でられるようになりましたが、かつては古いものなど懐かしくなく忌まわしくて、それに注目する著者はいやがられたということなど振り返っています。