3部作の3作目。衣食足りた奴隷の自由について。制度としての支配被支配(奴隷の身分)から逃れても、力の強弱からの支配被支配、カリスマの磁場に引きつけられてしまうことでの支配被支配など(このへんで、福田恒存が「自由について」で書いていたことを思い出しました。「私の幸福論」は読んだ直後はたいして感銘受けた感じがしなかったわりには、何かと頭に浮かんできます)。
3部作の3作目。衣食足りた奴隷の自由について。制度としての支配被支配(奴隷の身分)から逃れても、力の強弱からの支配被支配、カリスマの磁場に引きつけられてしまうことでの支配被支配など(このへんで、福田恒存が「自由について」で書いていたことを思い出しました。「私の幸福論」は読んだ直後はたいして感銘受けた感じがしなかったわりには、何かと頭に浮かんできます)。