2006-05-24 エマ・テナント「続・高慢と偏見」 単行本 オースティンの「高慢と偏見」の続きを他の人が書いたものです。 このたぐいのもので、「風と共に去りぬ」の続編「スカーレット」を読んでとても納得いかなかったことがありますが、こちらは特に正編に思い入れがないので、うわーヤダーと思いながら楽しく読めました。 とても雰囲気が出て、うまく続けていると思います。エリザベスはこんなに愚かしい人だったかなあ?とは思いますが。