2007-11-30 松浦理英子「犬身」 単行本 7年ぶりの新刊。「裏バージョン」はいまいちだったような気がする(どんなだったかもおぼえていない)けどこれはすごい! 導入部のフンリュウとヘソのゴマのくだりは、そのフェチ濃度に耐えられないひとは続きを読むべきでないという選別の役割なのか、のっけから飛ばしています。