2009-04-27 北川達夫、平田オリザ「ニッポンには対話がない―学びとコミュニケーションの再生」 単行本 対話を通じて変わっていく余地を持ちながら相互にコミュニケーションすることの価値を表現しています。また、ありのままで在れという観念を疑い、演じることの意義を説いている部分も大事なところです。両者の発言内容そのものを超えて、中間に立ち現れる、対談ならではのなにものかがあります。