2015-03-11 須田桃子「捏造の科学者 STAP細胞事件」 単行本 読んだときはちょうど、個人的でも仕事上でもない、とある人間模様に、あ〜あ、どいつもこいつも!とくさくさしていたところだったのですが、まあこの状況よりよいよなとスッキリしてしまいました。「弁護士転ばぬ先の経営失敗談」といい、下を見て満足する状況はいかがなものか??? 魔の瞬間というか、チーズの穴をぜんぶがぜんぶ通ってしまったというか、どうしてこんなことが起きたのでしょう…。考えさせられます。