2007-11-27 判例時報1980号 刑務所国賠認容例 雑誌 前橋地裁平成18年10月11日判決 服役中に発症した脊椎カリエスにつき医師の見落としを認めたケース。旭川刑務所です。長引く腰痛の訴えに対し、医務課の医師(内科医)において、レントゲンの正面撮影のみでなく側面撮影も行うべきであったという注意義務違反が認められています。