2011-12-09 中根敏勝「小説企業内弁護士 もし弁護士が企業で働いたら」 単行本 ↓の「小説医療裁判」に引き続き。こちらは私に馴染みのない分野ということもあり、ふーんなるほどねっていう読後感。 ひるがえって考えるに、「小説医療裁判」に私が深い感銘を受けたというのは、いま私も、非法律家向けに医療訴訟を説明する本の原稿を執筆中ということもあってか、もし私にこういうのを書けと言われてもこんなに見事に書けないなあと圧倒されたのが大きいかも。