わたしは読んだもののほんとの全てをここに書いているわけではなくてたとえば自己啓発系のも意外と読んでるもののそういうのはあえて書いてなかったりします。で、これもそういう書かない系統とちょっと紙一重なのですが、女性の自伝枠としてあげておきます。
本書の主張としてはマッチョはやめてしなやかに持続可能に、ということで、それもそうよねと、そう言われれば思うのに、いざ事に当たるとマッチョに傾いてしまうわたし…というか、しなやかさも持続可能さも、それ自体が目的と化せば、全てを手に入れ!かつ、しなやかに持続可能に!!というさらなるマッチョさに変換されかねないという気も…。愚直マッチョかスマートマッチョかという、同じマッチョの枠の中の棲み分けにすぎないのでは…。というのは自分の軸にひきつけて受け止めすぎでしょうかね。