「脳科学から見た紛争解決」
・不快情動と理屈の記憶を連合させない(相手が怒ってるときに理屈をぶつけない。法律家のサガとしてはすぐ言いたくなってしまうが)。→説得力のある理屈を言うべきタイミングまで取っておく。
・freeze,flight,fight 闘争状態は一過性の最終手段。
・大丈夫、今は死ぬような状況ではない、と伝えてあげるのが調停人の役割。孤立感を与えず尊重されているという感覚を醸成。
・傾聴。目、表情、体勢。一生懸命メモを取る。提出書類にマーカー、書き込み、それを当事者に見えるように(あざとい!)。
・オウム返しは疑問。
・互恵的利他性。「理」により不公正感を取り去る。相互利益案。
・詰めでは情動への配慮と粘り強さ。
・振り出しに戻ることの不快感との葛藤。解決することの快感が相対的に少しでも上回るようにエンカレッジ。とことんつきあう雰囲気を非言語で伝える。
「交通事故紛争の現在と未来」
・EDR(イベント・データ・レコーダー)