「フランス家族法におけるグルーバリゼーションの現れ」
フランス家族法がグローバリゼーション化により変容されている、特に家族の氏、離婚、親子関係、とのことです。もちろん私にはよくわかりませんが、大きい影響のようです。
日本の家族法も、今後どうなんでしょう。
離婚における２００７年問題…年金分割待機組がいよいよ離婚に動き出すときには、その動きのインパクトは、離婚制度自体にも影響与えていくのではないでしょうか。
年金分割って、夫婦別姓よりもよっぽど、家族制度に対する破壊力あると思うのですが、夫婦別姓反対組は、そういうこと考えなかったんでしょうか。
「不動産セミナー第１０回 登記による公示内容とその意義下」
賃借権の対抗要件として、賃借権の登記と借地借家法上の対抗要件とがあって、実際はほとんど借地借家法上の対抗要件で処理されてきたから、借地権の登記の実務的な重要性は低かったけれど、民法３８７条の登場によって、借地権の登記にまつわる理論的な問題が浮かび上がってくると…。
