2022-01-01から1年間の記事一覧
「企業におけるダイバーシティと障害者 合理的配慮の現在地と考え方」 ・雇用分野→障害者の雇用の促進等に関する法律(促進法) ・雇用以外→障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(解消法) ・障害者の権利に関する条約 ・差別しない+合理的配慮の…
・「東京地裁医療集中部20年を迎えて」 産科医療補償制度によって脳性麻痺の発生件数自体が減っているという指摘。第三者から検証されることが医療現場に緊張を生み出しているからではないかと。つまりは十分に緊張してなかったから発生していたものもある…
名古屋地裁令和3年10月20日判決 同一の交通事故で相互に請求しあっている件で、虚偽主張(大学の非常勤講師の収入があった→調査嘱託により虚偽と判明)をしていた当事者に、相手方の訴え提起に関する費用を除く訴訟費用全部の負担を命じ、過料の制裁を…
「真実擬制を認めた裁判例の分析」
「脳科学から見た紛争解決」 ・不快情動と理屈の記憶を連合させない(相手が怒ってるときに理屈をぶつけない。法律家のサガとしてはすぐ言いたくなってしまうが)。→説得力のある理屈を言うべきタイミングまで取っておく。 ・freeze,flight,fight 闘争状態は…
「特集 裁判手続のIT化のこれから・市民にとって利用しやすい裁判とは」 (上) 綿引長官!!!loveです ・IT化によって審理を充実させようという議論の中できちんと争点整理ができていない現状についての反省も必要。 ・言い分の違っているところをただ…
田代雅彦「争点整理手続における裁判官の権限と当事者主義~ドイツにおける実体的訴訟指揮・民事訴訟の実体化の議論と対比して」
「特集 改正公益通報者保護法の概要と実務」
「内部通報の実効性を高めるために」
「内部通報制度の実効性向上に向けた取組み-法改正を好機として内部通報制度の機能と理想の組織のあり方を考える」
「民事裁判手続に関する運用改善提言 現状の問題点を探り、あるべき民事裁判の運用を考える」
・「「性非行」のある少年・少女への支援」 「グッドライフ」アプローチ ・「カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか」 葛藤最小化カップル。説得と歩み寄りを避ける。ネガティブ感情についての受容型、無視型。 葛藤関与型カップルには起伏型、承認型。 …
・養育失調 ・not新しい知識、but新しい考え方 ・治療的な楽観 ・獣医学的発想の少子化対策
・特集「成年年齢引下げに伴う影響と対応」 ・東京高裁令和3年4月21日決定 「婚姻費用を分担すべき義務者の収入は、現に得ている実収入によるのが原則であるところ、失職した義務者の収入について、潜在的稼働能力に基づき収入の認定をすることが許され…
「運動と当事者性」について、前にも少し書いたけど当事者性のない運動、支援…弁護士業務も単なるシゴトではなくそれらの性質を帯びる…について。日ごろ取り扱う事象について当事者性なく関わっている者としてはギクリとしながら、何かを突きつけられながら…
「カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか JMゴットマンの観察研究 別れの四重奏」 ・カップル間で自分自身を批判してくる相手に対し、傾聴して応えさせるのは非現実的。カップルに傾聴を促す支援者は間違い。 ・カップルセラピーにおいて怒り反応の抑…
・発達障がい・知的障がいのある少年による非行の理解と支援-生物・心理・社会モデルと社会資源の活用に着目して- 「未理解同調性」知ったかぶり。対処行動としての ・発達障害のある子について再調停の申立てがあった事例~子の障害の内容や程度に即した…
・「新たな遺留分制度の概要」 ・大阪高裁令和3年8月27日判決 当事者が開示していない財産分与対象財産が疑われる事情を「一切の事情」として考慮して財産分与額を定めた高裁判決です。夫の不貞で別居、妻は勤務医で相当額の給与収入があったが開示され…
「座談会 変化の時代のコンプライアンス」 ムービングターゲット、リスク以前のissue、ヒューマンフェイス、integrity
○小田雅久仁「残月記」 ○江國香織「ひとりでカラカサさしてゆく」 ○アンディ・ウィアー「プロジェクトヘイルメアリー」 ああ、ロッキー! ○信田さよ子、上間陽子「言葉を失ったあとで」 ○上間陽子「海をあげる」 ○田中慎弥「完全犯罪の恋」 ○金原ひとみ「ミ…
・公益通報者保護法に基づく指針のポイントと企業が留意すべきこと